無期懲役


懲役刑では最長で14万1078年の懲役刑が科された例がある(チャモーイ・ティプソー(ドイツ語版))。次いで4万年、1万4400年、1万年などの超長期の刑が科された例もある。 日本の刑法では、懲役は、有期懲役無期懲役に分類され、有期懲役
58キロバイト (8,669 語) - 2023年2月19日 (日) 02:23
死刑制度に賛成か反対か、真剣な議論が必要な問題です。今回の記事は、一つの視点を教えてくれました。私もいろいろな意見を聞いて、考えを深めたいと思います。

1 ◆8iY.HttYmFe3 愛の戦士 ★ :2023/03/27(月) 13:02:18.96ID:2+hX/MEg9
デイリー新潮 3/27(月) 5:57

 野蛮で非人道的。死刑制度を廃止せよ。それが世界の潮流だという。だが、日本が「死刑があっても安全な国」であることは紛う方なき事実だ。外国からとやかく言われる筋合いがあるのだろうか。各国の現状を取材したジャーナリスト・宮下洋一による、死刑制度を巡る考察。
(中略)

「覚醒剤が原因での減刑が許せない」
 2012年6月10日、大阪を訪れた音楽プロデューサーの南野信吾(当時42歳)が東心斎橋の路上を散歩中、刃物を構えた一人の男に背後から突進され、倒れたところを馬乗りになって何度も刺され、死亡した。それを見て逃げようとした佐々木トシ(同66歳)も、同じように複数箇所を刺され、帰らぬ人となった。

 覚醒剤取締法違反で服役し、満期出所したばかりだった礒飛(いそひ)京三(当時36歳)による犯行で、「心斎橋通り魔殺人事件」と呼ばれた。覚醒剤中毒の後遺症で、〈刺せ〉との幻聴から拡大自殺を試みる再犯行為だった。
(中略)

 一審大阪地裁の裁判員裁判では、極刑が言い渡された。しかし、二審の公判で礒飛は、「死刑になるのは怖い」と吐露。死を恐れた。結局、二審は死刑を破棄し、無期懲役としたが、検察・弁護側ともに上告。2019年12月、最高裁は上告を棄却し、無期懲役が確定した。

「甘えてんじゃねえぞ」
 礒飛の死刑を確信していた有紀は、無期懲役という結末にがくぜんとした。

「死刑になるのが当然だと思います。夫が*だのに、なぜ犯人が生きているんですか。生きて償ってもらわなくていいです」

 有紀は、人を*た数よりも、礒飛が覚醒剤に溺れ、出所後に自暴自棄で刺し続けた残忍行為に照らして、判決に納得できなかった。彼女は証人として出廷した公判で、「死刑廃止論を持つ弁護人が、この裁判を利用していることにも腹が立つ」と苦言を呈した。

 被害者遺族からすると、死刑は残酷などと考える余裕はない。彼女が望むのは、犯人がこの世から消えることのみだった。

「私が死刑執行のボタンを押すので、*でもらいたい。甘えてんじゃねぇぞ。死にたかったら、てめぇで*、という思いです」
(中略)

国連の理事会による死刑廃止の勧告
 今年1月14日、広島拘置所で女性死刑囚の上田美由紀が事故死を遂げた。これにより、現在、日本にいる死刑囚の数は105人。諸外国の実態はどうなのか。

 米国では、昨年4月の時点で合計2414人(死刑情報センター調べ)の死刑囚を数え、日本の約20倍にあたる。

 ただ、690人の死刑囚を抱えるカリフォルニア州のほか、ペンシルベニア州やオレゴン州などのように、過去5年間で処刑を行っていない州もある。また23州は、すでに死刑を廃止しており、この流れは今後も続く可能性が高い。

 欧州の場合、ベラルーシを除き、死刑を廃止している。欧州連合(EU)では、廃止が加盟条件でもあるからだ。韓国では、1997年以降、死刑執行はない状態だ。要するに、先進的な民主主義国家において、もはや死刑はほぼ存在しないと言っていい。

 日本は、刑法9条で「死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料を主刑とし、没収を付加刑とする」と定めており、絞首刑が違憲でないことも、最高裁判例で示されている。

 ただ、世界的に死刑の廃止、または事実上の廃止を決めている国が144カ国ある中で、人権擁護派や日本弁護士連合会(日弁連)等は、「世界の潮流」であることなどを理由に、日本も廃止するよう求めている。

 国連の人権理事会は日本の人権状況について6年ぶりの審査を行い、死刑廃止を勧告する報告書を今年2月3日、採択した。特に、フランスやドイツが廃止を求めており、日本政府は勧告を受け入れるかどうか、6月までに見解を示す方針だという。(以下略)

※続き、全文はリンク先で
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03270557/?all=1

★1:2023/03/27(月) 09:22:33.69 ID:rGDB6got9
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1679876553/

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ひき逃げ/轢き逃げひきにげ)、または救護義務違反(きゅうごぎむいはん)は、人身事故(人の死傷を伴う交通事故)を起こした自動車などに乗っている運転者らが、必要な措置(日本の法律では道路交通法第72条に規定)を講じることなく事故現場から逃走する犯罪行為。物損事故(建造物損壊や、他人のペットを死傷させた…
21キロバイト (3,671 語) - 2023年1月25日 (水) 10:21

1 Stargazer ★ :2023/02/16(木) 11:22:23.57ID:lq8ReOpJ9
3年前、福島県三春町で故意にひき逃げして2人を殺害した男の控訴審判決で、仙台高裁は一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。

判決を受けたのは、住所不定・無職の盛藤吉高(もりとう・よしたか)被告(53)です。

盛藤被告は2020年5月、三春町の国道わきで清掃活動をしていた男女2人をトラックで故意にひき逃げし、殺害したとして一審で死刑判決を受けましたが、「刑が重すぎる」として控訴していました。

16日に仙台高裁で開かれた控訴審の判決公判で、深沢茂之裁判長は、一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/331441?display=1

【【速報】刑が重すぎるから控訴したら無期懲役?ひき逃げ2人殺人事件 一審の死刑判決を破棄】の続きを読む

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