パワハラ。近年ではパワハラの定義が広義となっており、上司からのいじめや、学校でのいじめ(スクールハラスメント、アカデミックハラスメント)も対象となることがある。 日本におけるパワハラスメントの事例については日本のパワハラスメント事例を参照。 パワハラ
22キロバイト (3,152 語) - 2023年1月11日 (水) 08:05
「自分だったらこのような会社からは絶対に購入はしたくない。こんな行為を繰り返す人間がいるとは信じられません。」

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/03/16(木) 19:51:04.73ID:63mg37ny9
「週刊文春」編集部

 不動産大手のオープンハウスグループ。同社の執行役員で、主要子会社として建物の建築・施工を手掛ける「オープンハウス・アーキテクト」の日高靖仁社長(41)が会議中、椅子を蹴った上で部下の首根っこを押さえつけ、「辞めれば?」「お前何してんの?」など“暴言”を吐いていたことが「週刊文春」の取材で分かった。会議の音声を入手した。

イケイケ路線で成長を遂げるオープンハウスグループで起きたある“事件”

 1997年に荒井正昭氏が創業したオープンハウスは、「東京に、家を持とう」のキャッチフレーズで急成長し、業界で五指に入る大手企業となった。グループ全体の従業員数は4493名(2022年9月末時点)。近年は「連結売上1兆円」の目標を掲げており、2022年9月期決算の売上高は9526億円、純利益は10期連続過去最高を更新し、778億円を達成した。

「最近は知名度向上にも躍起で、広告戦略も目立っています。プロ野球ヤクルトスワローズのトップスポンサーとなり、今年2月には村上宗隆選手の日本選手シーズン本塁打記録や史上最年少三冠王を祝って『3億円の家を贈呈する』と発表し話題になりました」(経済部記者)

 イケイケ路線で成長を遂げるオープンハウスグループ。だが、そんな中で“事件”は起きた。

会議中に起きた“暴言”と“暴力”まがいの行為

 2月17日、東京・中野にあるオープンハウス・アーキテクトの本社。社長以下、営業拠点長ら20人前後が会議室に集まった。小誌はその時の音声を入手。社内で記録用に録音された音声がオープンハウスグループ関係者に渡り、「あまりに酷い」と判断され、小誌編集部に情報提供があった。

「この日の会議で、社長が“暴言”を吐き、“暴力”まがいの行為に及んだといいます。これを知った多くの社員が『あれはパワハラだ』と囁いています」(オープンハウスグループ関係者)

 社長とは、日高靖仁氏(41)。オープンハウスグループ本体の執行役員も務める経営中枢の幹部だ。

激昂した社長が近くの椅子を蹴る

 音声には穏やかではない様子が克明に記録されている。日高社長は近くに座っていたという営業部長に成績の悪い店舗について問い詰めると、次第に激しい口調になっていく(音声は「週刊文春 電子版」で公開)。

「辞めたら?」「お前、辞めたら?」「クソ弱すぎる」

 ものすごい勢いでまくし立てた次の瞬間、「ガシャン!」と大きな音が鳴った。

「激昂した日高社長が近くの椅子を蹴ったのです」(前出・オープンハウスグループ関係者)

オープンハウスグループの広報宣伝部からの回答は…

 怒りが収まらない様子の日高社長。そして、立ち上がると、営業部長の首元付近に背後から掴みかかり、首根っこを押さえつけた――。

 “パワハラ叱責”について聞くべく、日高社長の携帯に電話をすると、

「それは、なんか蹴ったかもしれないけど……。ちょっともう、記憶がないですね。(蹴ったのは)違う物かもしれないけど、ちょっとわからないですね。はい。会社に相談しますので」

 などと語った。

 オープンハウスグループの広報宣伝部にも経緯の確認や見解を求めたところ、「事実関係を確認し、適切に対応してまいります」と回答するのみだった。

 現在配信中の「週刊文春 電子版」では、椅子を蹴って部下の首根っこを掴んだ日高社長のパワハラ音声を公開している。また、オープンハウスグループの2023年のスローガン「行こうぜ1兆!2023」、元ボクシングの国体出場選手でパワハラ“常習”だという日高社長の経歴と評判、恐怖で支配されている社内の様子、そして日高社長との一問一答などを報じている。

https://bunshun.jp/articles/-/61370

【【許せない】オープンハウス執行役員の〇ソ弱すぎる発言に怒りの声続出! 被害者が録音したパワハラ音声に批判殺到】の続きを読む