時刻表(じこくひょう)とは、鉄道や路線バス・高速バス、旅客機、旅客船など公共交通機関の運転時刻をまとめた表、およびその表を多数掲載した冊子などのことである。 時刻表は一般に公共交通機関の運行系統上のある一地点(駅・停留場、バス停、港、空港)における発着便の出発時刻を時系列的
240キロバイト (39,799 語) - 2023年4月27日 (木) 16:34
「鉄道会社は値上げばかりしてるくせに、時刻表を削減するのは理解できない」と思います。乗客にとっては、時刻表を見ることが当たり前のこと。これからどうやって列車の到着時間を確認したらいいのでしょうか。

1 はな ★ :2023/05/06(土) 06:53:09.22ID:xzoMRuKB9
ホームに時刻表がない! 経費削減で続々撤去 値上げしてるのに…これってあり?<ニュースあなた発>
2023年5月6日 06時00分 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/248134


鉄道の駅のホームから時刻表が姿を消しつつある。西武鉄道では管内で3駅を残すだけとなった。今春、鉄道各社の多くが運賃を引き上げただけに、本紙「ニュースあなた発」には、読者から「運賃を値上げしてサービスを下げるのか」との不満の声が寄せられている。(須藤恵里)

東京都練馬区に住む女性(60)は1年前、自宅近くの西武池袋線石神井公園駅のホームで異変に気付いた。昨日まで時刻表が掲示されていた案内看板に観光ポスターが貼られていたのだ。「電光掲示板は直近の列車しか分からない。時刻表なら一目でぱっと分かるのに…」

西武鉄道の広報担当者は本紙の取材に「スマートフォンの普及で時刻表のニーズが少なくなり、固定費削減の観点から撤去を決めた」と説明する。

西武鉄道によると、ホームの時刻表は2022年春に一部の駅で試行的に撤去し、現在は91駅のうち、西所沢駅など3駅にしか残ってない。広報担当者は「改札付近に時刻表を掲示しており、窓口では紙の時刻表を渡している」と強調するものの、「再設置してほしいとの声も一部にある」と利用者に不満があることを認める。

西武鉄道に先立ち、時刻表の撤去や削減を進めてきたのがJR東日本だ。19年に南武線の複数の駅でホームから撤去すると、沿線の東京都稲城市で市会議員らが問題視。市もJR東日本に訴えたが、再設置には至っていない。

ホームから撤去するのは、設置を義務付ける国の規定に違反しないのか。国土交通省は「掲示の場所や方法に具体的な規定はなく、ホームではなくても改札付近に掲示したり、電光表示で案内したりしていれば問題ない」との見解だ。

今春、鉄道各社が相次いで運賃を値上げした。ホームドアなどバリアフリー設備の充実を値上げの理由に挙げているが、新型コロナウイルス禍での乗客減による収益の悪化が背景にある。時刻表の撤去もコロナ禍と無関係ではない。

しかし、冒頭の女性は疑問を投げかける。「スマホを使えない人もいる。鉄道会社はバリアフリーを進めると言いながら、時刻表撤去によって新たなバリアーを生んでいる。私たち利用客を軽視していませんか」

◆時計に照明、ゴミ箱も…合理化?やりすぎ?


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【経費削減のため、ホームの時刻表撤去が相次ぐ!不便な現状に不満の声も。】の続きを読む