4月23日放送の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の内容が話題になっている。

　女性お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」の2人がインドロケを敢行。日本でも大ヒット中のインド映画『RRR』で披露されるダンス・ナートゥダンスを完全再現した。

　ガンバレルーヤは限られた時間の中で、高い難易度を誇るナートゥダンスを見事に完コピ。ネットで「マジで凄すぎ」「短時間でこのクオリティはヤバすぎる」と絶賛の声が上がった。

　ガンバレルーヤによる「ナートゥダンス」は絶賛のうちに終わったが、視聴者の度肝を抜いたのが前半に放送された、インドの屋台料理を2人が食べる企画だった。

　インドの首都・デリーに到着した2人は、腹ごしらえのためインドの市場へ。
　インドの市場で提供される料理は現地人向け。おいしいものもあるが日本ではなじみのない食材やスパイスをふんだんに使い、くせの強い味付けになっていることが多い。

　そのため、2人はカレーやドリンクを飲むと「屁の臭いがする」「田んぼ(の味がする)」と悲鳴を上げた。

　また、屋台で現地の料理「ビリヤニ」を食べる直前には店主が料理の中に親指を深く入れていた。

　ネットでは地元の料理を食べ「屁の味がする」と漏らした2人に対し「失礼すぎる」「地元の料理を悪く言い過ぎ」「地元の人がショックを受けそう」といった声が上がったほか、料理に親指を堂々と突っ込む行為を見て、衛生面を心配した視聴者からは「この後、ダンス企画なのに体調が心配」「お腹壊しそう」「屋台飯は必要あった?」といった声も相次いだ。

　インドの現地料理を日本人が食べ、一時的に下痢や嘔吐が発生するというケースは多く、これはインドの水質や菌類が日本人の体に合わないためとされている。
　そのため「屋台料理は食べない」という旅行者は多い。

　「ナートゥダンス」はバッチリだったため、ガンバレルーヤの2人の体調に問題はなかったと思われるが、気を付けてもらいたいものだ。

https://npn.co.jp/article/detail/200028974