皆さん、こんにちは。ソフトマッチョです。
道場で組手をやっていると、相手が急にガードを下げてしまう瞬間があります。あの「もう守りきれない」という空気が、ふと最近のニュースと重なったんです。ハウスメーカーの倒産が上半期で9割近く増えたという話。家を建てる人にとって、それはただの数字じゃなくて、「託した夢が揺らぐ」瞬間なんですよね。
事実の整理(最小限)
東京商工リサーチの集計によると、2026年1〜6月の木造建築工事業者の倒産は118件。前年同期比で87.3%増と、約9割近く跳ね上がりました。上半期で100件を超えるのは2013年以来、13年ぶりです。
主な背景は資材高騰と深刻な人手不足。販売不振が全体の7割以上を占め、長年の低収益が積み重なった結果、抜本的な再生に踏み切れなかった会社が多いようです。特に建築途中の施主さんにとっては、工事停止や支払済み金の扱いが大きな不安になります。
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ここで大事なのは「数字」だけじゃなく、「人間同士の信頼がどう揺らぐか」という点なんですよね。
なぜ「抜本再生」に踏み切れないのか 〜筋トレ25年と道場で学んだこと〜
25年筋トレを続けていて、強く感じるのは「スランプの時にこそ根本を変えられるかどうか」なんです。
僕が30代前半、肩を痛めた時がありました。最初は「アイシングして様子見」でしのごうとしたんです。練習メニューもほとんど変えず、ただ回数を減らしただけ。結果、痛みはどんどん深くなり、結局1ヶ月以上本格練習を休む羽目になりました。
その後、コーチに「フォームをゼロから見直せ」と言われて、基礎の基礎だけを2週間やり直したんです。肩甲骨の動き、呼吸のタイミング、足の置き方……全部変えた。最初は「こんなの意味あるのか」と思いましたが、それが結局一番の近道でした。

ハウスメーカーの多くも、同じような状況なんじゃないかと思うんです。コストカットや一時的な人員調整だけで「しのごう」とする。根本の事業モデルを変える(例えば大規模建売から小回りの利く注文住宅へシフト、若手職人の育成に本気で投資する、など)には、時間もお金も、そして「プライド」も必要です。
特に地元密着型の小さな工務店さんにとっては、「先代から続けてきたやり方」を変えるのは、道場で長年やってきた古い組手スタイルを捨てるのと同じくらい勇気がいることなんですよね。結果、債務が雪だるま式に膨らみ、倒産という形で「限界」が来てしまう。
施主と業者の「人間関係の機微」 信頼を預ける側の本音
家を建てるって、ただの取引じゃありません。施主さんは「この会社なら私の家族の生活を守ってくれる」と、大きな信頼を預けます。契約時の握手で「よろしくお願いします」と笑顔を交わす瞬間、双方の目が本当に輝いているのを見たことがあります。
でも、危機が近づくとその表情が変わるんです。連絡が少しずつ遅くなり、視線が少し逸れるようになる。電話の声が以前より少し高く、早口になる。僕が長年観察してきた芸能人のスキャンダル時や、アスリートの引退会見でも同じパターンを見ました。「本音を隠そうとする」時の微妙な仕草です。
一方で施主さんの表情も変わります。現場に通うのが楽しみだったのが、ニュースを見てスマホをぎゅっと握りしめ、眉間にしわを寄せる。家族と「大丈夫かな……」と小さな声で話す姿を想像すると、胸が痛くなります。
武道で言う「間合い」って、まさにこの信頼の距離感なんですよね。施主さんが一歩踏み込んで夢を託した時、業者はその間合いを絶対に崩さない責任がある。崩れそうになった時にどう立て直すか——それが本気のプロかどうかの分かれ目です。
実際に道場で、後輩が怪我をしそうになった時、先輩が自分の体を張って守る場面を何度も見てきました。あの瞬間の「守る側」の覚悟が、ただの技術じゃなく、人間関係の深さを物語っているんです。家づくりも同じ。施主の権利を守るというのは、法律だけじゃなく、そんな「本気の姿勢」を示すことだと思うんです。

これから家を建てる人へ 僕が伝えたいこと
コスト高や人手不足は業界全体の構造問題です。簡単に解決するものではありません。でも、施主としてできることはあります。
契約前に「この会社が危機になった時、どう対応してくれるか」を具体的に聞く。住宅完成保証制度に加入しているか確認する。可能なら、第三者の目線(建築士や弁護士)も入れてみる。
それは「疑う」のではなく、「一緒に守る」姿勢を最初から共有することなんですよね。道場で言う「安全に組手をするためのルール確認」と同じです。
25年武道を続けてきて気づいたのは、「弱い立場を守れるかどうか」が、本当に強いかどうかの本質だということ。ハウスメーカーの倒産ラッシュは、業界にその問いを突きつけているように感じます。

家は「体」であり「城」であり、家族の物語が詰まる場所です。その物語を託す相手を選ぶ時、表面的な営業トークより、危機時の「本気の目線」を見極められるようになりたいですよね。
締めくくり
皆さんの中で、家を建てた経験がある方、これから予定している方。信頼を預ける相手に、どんな「サイン」を感じ取っていますか? または「ここは危ないな」と感じた経験があれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
僕自身、これからも道場とジムで培った「守る目線」を、こんなニュースを読み解く時にも活かしていきたいと思います。家を建てる皆さんの夢が、できるだけ穏やかに守られますように。
家づくりで「本気の守り」を考える時に参考になる本
施主として自分と家族を守る視点が書かれた実践的な本を、内容に自然に紐づけて紹介します。
- 『家づくりで失敗しないためのリスク管理術』系の実践ガイド(Amazonで「家づくり リスク」で検索すると出てくるシリーズ)
- 住宅完成保証制度をわかりやすく解説した実用書
- 施主の権利と保証制度に特化した入門書
押し売りじゃなく、皆さんの「本気の守り」の参考になれば幸いです。
(この記事は2026年7月時点の情報に基づくオリジナル考察です)


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