2026年7月31日公開『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌が決定

「小さい頃から大好きだったスパイダーマンにこうして関われる事とても嬉しく胸がいっぱいです」
この一言に、すべてが詰まっている気がします。
Mrs. GREEN APPLE(以下ミセス)が、7月31日公開の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌を担当することが発表されました。新曲タイトルは「Brand New」。大森元貴さんが作詞・作曲を手がけ、主人公ピーター・パーカーの心情を「精一杯の愛」で代弁した一曲です。
ただのタイアップではありません。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の大ファンである大森さん本人が、映画の制作陣と直接議論を重ねて生まれた、本気のコラボレーションなのです。
今回の発表の概要と背景
発表は、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギ氏による日本人ファン向け特別映像で行われました。ミセスが書き下ろした新曲「Brand New」が、日本語吹き替え版のエンドクレジットで流れることが決定。映画は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から4年後を舞台に、記憶を失った世界で孤独に戦い続けるピーターの姿を描きます。
大森さんをはじめとするメンバー3人は、今年2月にロサンゼルスのソニー・ピクチャーズ・スタジオを訪れ、ファイギ氏、エイミー・パスカル氏、監督のデスティン・ダニエル・クレットン氏、音楽監修のデイヴ・ジョーダン氏と直接会談。映画の大切にしたいテーマを丁寧に聞き取り、曲作りに反映させました。
さらに大森さんは、監督ともオンラインで深く話し合い、ピーターが「愛する人を守るために孤立を選んだ強さ」を音楽でどう表現するかを模索したそうです。
大森元貴さんが込めた「愛」の秘密
特に印象的なのが、歌詞に取り入れられたある発見です。
スパイダーマンがウェブを飛ばすポーズを、逆にすると手話の「I LOVE YOU」になることに気づいた大森さん。
そこからコーラス冒頭に「I love youの先へ」というフレーズを織り交ぜました。
これは単なる遊び心ではありません。記憶を失った大切な人たちを「愛している」という気持ちを、言葉にできないピーターの葛藤を、そっと包み込むような表現です。大森さんは「日本版主題歌の存在意義を、愛を、しっかりと伝えたい」と語っています。
ケヴィン・ファイギ氏も「彼らは私の一押しのバンドです!」と絶賛。LAと東京でじっくり語り合い、スパイダーマンへの愛と情熱を感じたそうです。ファイギ氏自身がミセスの音楽を事前に聴いていたというエピソードも、ファンとして胸が熱くなります。
ファンたちの反応を分類してみると
SNSやネットの声をざっと見てみると、反応は大きく3つの層に分かれているようです。
1. スパイダーマン/MCUファン層
「まさかミセスがスパイダーマンの主題歌をやるなんて!」という驚きと喜びが目立ちます。特に大森さんの「小さい頃から大好きだった」というコメントに共感する声が多く、「ファン目線で作ってくれた曲なら絶対にハマる」という期待が強いです。
2. Mrs. GREEN APPLEファン層
「やっぱりミセスだよね」「大森さんの愛が伝わってくる」という誇らしげなコメントがたくさん。ミセスが日本レコード大賞を複数回受賞するなどトップアーティストとして成長する中でのハリウッド進出に、ファンの皆さんが一体感を持っているのが伝わってきます。
3. 両方ファン層(クロスオーバー)
この層が一番熱いです。「ミセス+スパイダーマン」の組み合わせに「神」と感じている人たち。孤独の中で前を向くピーターの物語と、ミセスらしいポップで力強いメロディがどう融合するのか、すでに想像を膨らませている様子が伺えます。
もちろん「ミセスはちょっと明るすぎるのでは?」という慎重な声も少数ありますが、全体としては「大森さんが本気で取り組んでいるなら大丈夫」という信頼感が強い印象でした。
私が感じた、このコラボの本当に特別なところ
正直に言うと、私は子供の頃にスパイダーマンの映画を見て「普通の人間でも誰かを守れるんだ」と勇気をもらった一人です。だからこそ、ピーターが孤独の中で「それでも守りたい」という気持ちを、大森さんがどう歌詞に落とし込むのかが気になって仕方ありません。
大森さんが「精一杯の愛で主人公ピーターの心情を代弁」とコメントしたように、ただカッコよくするのではなく、ピーターの弱さや葛藤まで丁寧にすくい取ろうとしている姿勢が伝わってきます。
私なら、もし歌詞を書く立場になったら、きっと「誰にも理解されない夜に、それでも朝を迎える強さ」を一番に書きたくなると思います。大森さんも、同じように「Brand New(新しい朝)」というタイトルに、ピーターの再生の物語を重ねたのではないでしょうか。
実際に、誰かに「ありがとう」と言えなくてモヤモヤした夜に、好きなアーティストの曲が自分の気持ちを代弁してくれた経験は誰にでもあるはずです。この曲も、そんな「代弁者」になってくれる一曲になりそうです。
これからどうなる? 将来の予想と皆さんへの質問
このコラボが成功すれば、Mrs. GREEN APPLEの国際的な知名度が一段と上がるのは間違いありません。すでにファイギ氏が「一押しのバンド」と公言しているくらいですから、将来的に海外アーティストとのさらなるコラボや、海外フェス出演なども現実味を帯びてきそうです。
映画自体も、孤独と再生をテーマにしたストーリーだけに、日本語吹き替え版でこの曲が流れる最後のシーンは、きっと多くの観客の胸を締めつけることでしょう。
皆さんにお聞きしたいことがあります。
この「Brand New」を聴いたとき、ピーター・パーカーのどんな気持ちを想像しますか?
それとも、ミセスがこれまで作ってきた曲の中で「この曲がスパイダーマンに合いそう!」と思うものはありますか?
コメントでぜひ教えてください。映画公開まであと少し。映画館でこの曲を一緒に聴ける日を楽しみにしています。
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