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GACKT　「芸能界って怖ーな」と思った瞬間明＊、22年前のロケで「誰も話してくれなくなった」

　歌手・GACKT（51）が7日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜後1・54）に出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功（62）との22年前のロケでの忘れられないエピソードを暴露した。

　MC浜田の休養からの地上波復帰第1弾のゲストとして登場。5月24日に前編が放送され、その後編として、新世界・西成などをめぐり大阪下町のグルメを堪能した。

　GACKTは22年前のUSJロケについて「現場もピリピリしてたんですよ、雨も降って、段取りも悪かったんですよ」と回想。歌番組のロケだったといい、浜田、GACKTのほかに、

　「DA　PUMPやMAXや（安室）奈美恵がいて、みんな並んでたんですよ。そしたら浜田さんが僕に“ごめんな”“勘弁してやって”って言ってくれたんで、“全然大丈夫ですよ、気にしてないんで”」とやりとりがあったことを明かした。

　しかし、その直後に目の前の動きの鈍いADに向かって歩き出した浜田が「（ADを）バコーンって叩いた後に、“われ、こらぁ、しっかり動け～”って言って、みんな凄いピーンっていう緊張感が流れた後に、振り返って“ガクちゃん、これでええか”って言ったんですよ」と驚きのふるまいを見せたことを暴露。

　出演者の中で「僕一人だけアウェーになってたんですよ」と振り返り、「みんな誰も話してくれなくなった」と距離を置かれてしまったことを打ち明けた。

　浜田は思わず苦笑い。「言うたかな～」と全く記憶にないと語ると、GACKTは「いや～俺あん時に芸能界って怖ーなって。こうやって潰されんだって」と付け加え、笑いに変えていた。