名探偵である俺が華麗に真実を推理（時系列整理Ver.）

【事件の流れ】
AM7:15
週刊誌の電子版でAのスキャンダルを報道
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AM7:30過ぎ
Aがエゴサで週刊誌報道を見つけて自殺を決意
手近にあったキャンバスに『（親より先に＊）先立つ不幸を許して』などと書きなぐる
Aが半地下の自室で練炭自殺を図る
（使用した練炭は、週刊誌の直撃取材を受けた5月15日以降に準備していた。）
部屋を密閉していなかったので一酸化炭素が半地下から漏れ出る
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AM8:00過ぎ
練炭を燃焼させて排出される一酸化炭素は空気より軽いので2階に充満する
（一酸化炭素の比重は空気の重さを１としたとき0.967とほぼ変わらないが、練炭等の燃焼排ガス状態の一酸化炭素は高温のため軽く天井に溜まりやすい。）
2階にいたAの父親と母親が一酸化炭素中毒で倒れる
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AM9:00頃
一酸化炭素の濃度が薄く意識もうろう程度で済んだAがマネージャーに『体調不良のため、昼の部は休演する』と連絡する
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AM9:00過ぎ
Aが2階のリビングに上がったところ倒れている両親を発見
（時間が経過していたため、2階に充満した一酸化炭素は自然換気され、人体への危険は無くなっていた。）
一酸化炭素中毒で身動きしない両親に大きなショックを受ける
Aが倒れている両親の体に布団を掛ける
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AM9:30頃
Aは半地下の自室に戻り首吊り自殺を図る
ロープではなく荷造りヒモを使ったので切れて首吊り自殺にも失敗する
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AM10:00過ぎ
Aを心配したマネージャーがAの自宅を訪問する
呼びかけても応答が無かったため家の中を探したところ、半地下のAの自室で倒れて意識もうろう状態のAを発見
さらに2階のリビングで布団を掛けられ身動きしないAの両親を発見
AM10:20頃
マネージャーが119番通報する
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AM10:30頃
駆けつけた救急隊員が母親の死亡を確認、110番通報する
（すでに、死後硬直が始まっていたと思われる。）