[ 2023年3月19日 13:43 ]

　タレントの堺正章（76）が19日、フジテレビフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。かつて所属していたザ・スパイダースのファンクラブへの驚きの参加者を明＊場面があった。

　この日は俳優の岸部一徳、西田敏行とともに出演。堺と西田は日本テレビのドラマ「西遊記」シリーズで共演し、西田と岸部はテレビ朝日のドラマ「ドクターX」シリーズで長く共演してきた仲。堺はザ・スパイダース、岸部はザ・タイガースに所属し、グループサウンズの時代をけん引した。

　堺は「僕らがちょっと先輩で、タイガースは後から追いかける形」だったとしたうえで「タイガースは実はスパイダースのファンクラブに入ってたの」と告白。岸部も「大阪でまだアマチュアみたいにやっている頃にファンクラブに入って、見に行きましたよね」と認めた。

　堺は「ファンクラブの集いに5人だけ男の子がいるんですよ、若い青年たちが…」と回顧。その時に堺が「アマチュアかい？プロかい？」と質問したところ、岸部たちは「アマチュアです」と返答。
堺は「アマチュアでやってるのは楽しいけど、プロの道は厳しいぞ。そこのところ考えたほうがいいよ」とアドバイスをしたそうで「生意気にも言ったんですよ」と苦笑。
「その半年後に俺たちを追い抜いていったっていう」と、その後、大人気となったザ・タイガースの活躍をジョーク交じりに明＊と、岸部は「僕らの憧れのバンドでしたからね」と懐かしんだ。

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