「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん（13）の父で実業家の中村幸也氏（42）が28日、自身のツイッターを更新。日本一周の旅の中での車中泊について経緯を説明し、炎上について苦言を呈した。

　クラウドファンディングで資金を調達し、「スタディ号」で日本一周中のゆたぼん。日本各地で不登校児とふれあい、夢や希望を与える活動をしている。その中で車中泊する場面があり、ツイッター上では、身体障がい者や妊産婦、ケガ人など歩行が困難な人々の外出を支援するための「思いやり駐車場」に車中泊している写真が拡散され、炎上していた。

　これについて中村氏は「ホテル側に“身体障害者の予約はありませんので、ここに駐車してください”と言われて、駐車場代を払って駐車しているのがマナー違反なのでしょうか？」と説明。「事情も知らずにネットで切り取られた一部分だけを見て“下品な行為をしている”などと決めつけるほうがマナー違反だと思いますが、いかがでしょうか？」と反応した。

　続けて「ゆたぼんを悪く言う人のほとんどが実はゆたぼんにコンプレックスを抱いている。自由に生きているゆたぼんに嫉妬し、僻みながら、マイナスの感情を使ってゆたぼんを攻撃の対象にして悪口をぶつける」と苦言。「何も知らないのに嘘の情報を拡散し、悪くあった欲しいという勝手な願望で作り話までして本当に哀れだ」と批判的なコメントへの私見をつづった。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f520173c6e0efdcbb67b2e4febd92a4bb9448ec